11/02/01

久しぶりにカタいハナシです。

不動産契約で、更新料を取るのは消費者契約法違反だから返金せよって訴訟が関西を中心にいくつか起きているそうで。

もともと、更新料とは不動産が売り手市場だった頃、店子が「契約が切れるけど、お金を出すからまたここに住まわせて」というところから始まり、慣習として今まできたものらしいです。

買い手市場で不景気の今では、おかしいと言えば確かにおかしい。

でも、部屋が埋まらないリスクが増えつつある今、家主さんには厳しいハナシ。

弁護士さんにとっては、サラ金の過払い金利返還請求後のターゲットとなるやもしれないそうです。

と昨日、管理会社の方からそんなハナシを聞きました。

そこまで脅かされ、

「ええ、(半分入る)そちらがよければウチはいりません」と言ってしまうこのお坊ちゃん。

景気が良くなるのは、いつでしょうかぁ～